ぐるぐると考える吾輩を更に医学的視点から吾輩がぐるぐると考える惰性日記

医学生たる者、医の頂を目指さねばならぬが、吾輩は一心不乱に人間の底辺へと堕ちてゆく堕ちてゆくどこまでも。いっそのことその底辺とやらを突き破って、シベリアの山奥で冬眠して「吾輩は熊である、むにゃむにゃ、、、?」と宣いたいものだが、吾輩を現世に縛り付ける多種多様な要因が許してくれない。発狂したいが、発狂する勇気もない。ひたすら呆けていたいが、勉学に励まなくてはならない。何故誉れ高き医学部に入学したのか、てか何故彼女がおらぬのか、そもそも何故吾輩は生まれてきたのか。

良い子のみなさんそして悪い子のみなさんへ

赤い服を着た白ヒゲの気のいいおっちゃんがのこのことプレゼントを持って徘徊する季節になりましね。でも、悪い子には黒いサンタが来るそうです。私には黒いサンタが来る筈ですが、じめじめとした暗がりに潜む私に気づいてくれるか不安です。

でも、私はめげません、細く短くしぶとく生きてくつもりです。

 

さて、何故ブログなるものを執筆しようと血迷ったのか、、、

実は、人生という大海原医学書片手に進む私の勇姿を紳士淑女諸君の目に刻みたいという密かな野望があるからに他ならず、

ゆくゆくはノーベル生理学医学賞を受賞し、名だたる歴史的傑達の仲間入りを果たし、

「あー、昨晩マブダチのワトソン・クリックと飯行って、DMA三重らせん構造について議論かわしてきたわ、んっ?もちろん吾輩が論破したぽよ」とか

「最近、山ちゃん、ごめんごめん山中伸弥教授のことね、山中ファクターの導入にベクターウィルスの代わりにミトコンドリアを使う試みについて共同研究を誘われちゃってさー、それが結構しつこくて、受けるか迷ってんだよねー」とか

ほざく、甘酸っぱい人生設計を思い描いているというのは

 

 

大嘘です。

 

長々と駄文失礼致しました。

 

本当のところは明後日試験があるにもかかわらず、勉強すると蕁麻疹でちゃう病のステージ4にあるため、すぐ傍らにむすっと開いてくれよとばかりにある医学書から目を背ける1つの手段として書き散らしているわけです。医学書の分厚さは辟易するほどで、医学部教授が生徒に鈍器で殴り殺されました、凶器は医学書でした、などというニュースが報道されても全く驚かないです。それを望んでいるわけではありません。確かに教授を前にすると手がワナワナと震えますが、これは武者震いです、勘違いしないでください。

 

 

ブログ書けばなんか自分に酔って気分が良くなる思いきや、そうでもなく何故テスト勉強に励まず、駄文をせっせと書いているのか一遍土に埋まって空を見上げて己のどろどろに腐りきったアメーバ状の根性を見つめ直した方がいい気がしてきました。いや、もう宇宙的法則を超え時が自己内在的に凝縮された精神世界で何億年もの間何億回も反省してきたのです。もう疲れました。もういいでしょう。

なんか神様的な方、私を許してください。

 

 

 

嗚呼、勉強しよ